単勝1・7倍と断然人気のサトノボヤージュ(牡、田中博)が5馬身差で突き抜け、レベルの違いを見せつけた。これでダートは2戦2勝。2歳コースレコードに0秒1まで迫る1分23秒2の好時計だった。好位馬群で運び、逃げたエコロレーヴを直線半ばで楽々と捉えると、最後は独走状態でゴールした。
岩田望騎手は「走る馬だと分かっていましたし、上手な競馬。素質の高さを見せてくれた。距離を延ばしても対応できると思うし、これからの成長が楽しみ」と絶賛した。下河辺牧場が生産した父イントゥミスチーフの持ち込み馬。陣営が意識する中東遠征(サウジダービー)が見えてくる圧勝劇になったかもしれない。

