新潟2歳S覇者リアライズシリウス(牡、手塚久)は追い切り前日の16日朝、美浦のダートコースを1周半回って、体をほぐした。今回は4カ月ぶりの実戦。10日の1週前追い切りでは併走馬に遅れたものの、手塚久師は前向きだ。「先週は休み明け感があった。日曜(14日)にも追ったし、状態は上がってくると思う」。朝日杯FSは初の関西遠征になるが、「輸送は気にしていない」。それ以上に対策が必要なこととして、騒音の影響を受けやすい阪神の出張馬房を挙げた。

前走の新潟2歳Sで破った馬たちはハイレベルだった。4馬身差2着のタイセイボーグが阪神JF3着、3着フェスティバルヒルがファンタジーSを勝利。6着サノノグレーターは葉牡丹賞をレコードで制しており、敗戦組のその後を見れば、能力の高さは明らかだ。無傷の3連勝で父ポエティックフレアにG1タイトルを送れるか注目だ。