12月25日に園田で行われる「第25回兵庫ゴールドトロフィー」(Jpn3、ダート1400メートル、1着賞金3000万円)。地元兵庫を代表するのは重賞4勝のエコロクラージュ(牡6、保利平)だ。

今年は福永洋一記念(高知)を制した他にも、佐賀のサマーチャンピオン(Jpn3)で3着、盛岡の南部杯(Jpn1)で5着に入って、ダートグレードで中央馬に引けを取らない走りを見せてきた。

前走の笠松グランプリでは、短距離重賞としては珍しくスローペースで前が止まらずに2着(同着)止まりだったが、本番の兵庫GTを見据えて収穫はあった様子。「地方馬同士なので勝ちたかったから結果は少しショックだったけど、馬も少し太かった。ここからあと5キロくらい本番までに絞れればいいね」と小牧騎手は振り返る。

エコロクラージュと小牧騎手は、24年9月のA2B1特別からコンビを組んでいきなり勝利を挙げると、2戦目の兵庫ゴールドカップでは豪快な差し切りを決めた。この勝利は小牧騎手が兵庫に復帰してから初めての重賞制覇だった。「いずれは交流重賞で通用すればいいのになと思って乗ってきた。ここを勝てるようなら、さらに大きな舞台に行けそうだね」と先を見据えている。