26年G1戦線の行方を早くも大予想! 元日紙面恒例の「G1先取り予想」で、東西16記者が2歳戦を除いたJRA平地G121レースの勝ち馬を指名した。うま年世代の頂点に立つのは、あなたが注目しているあの馬? 東西の最年長(岡山60歳、明神57歳)&最年少(深田24歳、原田25歳)の4名がダービーを中心に占った。
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深田 読者の皆さま、あけましておめでとうございます。正月恒例のG1先取り予想、今年は東西の最年長&最年少コンビの4人の掛け合いでお届けします。
岡山 有馬記念大的中の深田君、よろしくね。
明神 老い先短いおっさんですが、よろしくお願いします。
岡山 深田君は去年、ダービー馬にアロヒアリイを指名。残念ながら参戦できなかったけど、凱旋門賞に挑戦する馬を新馬勝ちだけの時点で指名できたのは立派だったと思うよ。
深田 明神さんは昨年、ダービー馬にクロワデュノールを指名するなど3レース的中。岡山さんも大阪杯と桜花賞をズバリ。ベテランの先見の明は恐ろしいです。
岡山 明神君の変態的な予想は相変わらずだね。
明神 たまたまですよ。今年はそれ以上の結果になれば上出来です。
深田 一方、関西最若手の原田記者は、今年が初参加。担当1年目の今年は「当て続ける男」として大活躍。すんなり指名馬は決まりました?
原田 予想は難しかったですが、考えているだけで来年が楽しみになりました! 早く発表したい!
深田 それでは予想へ。当て続ける男からお願いします。
原田 先取り予想も当てますよ。ダービー馬はロブチェンです。初戦は余裕残しの仕上がりで完勝。ホープフルS前に急上昇し、追い切りも抜群でした。対抗評価にしていて、直線で差し切った時、本命にしなかったことを後悔…。それでも自信を持ってダービー馬に指名します。
深田 2戦目とは思えないパフォーマンスで、レース直後に杉山晴師が「競走馬のかがみのような性格」と評していました。
原田 2戦目でG1を勝った価値は大きい。担当の房野助手はよく取材させていただくので、今年はロブチェンとクラシック路線を盛り上げて欲しいです。
深田 ベテラン勢はラヴェニューで一致。ホープフルSの回避は残念でしたが、もし出ていたら…と思わせる新馬戦でした。
岡山 群雄割拠の様相なら名門・友道厩舎から4頭目のダービー馬誕生の予感。栴檀(せんだん)は双葉より芳しのデビュー戦。父ロードカナロアでもアーモンドアイやサートゥルナーリアのように2400メートルにも対応できるはず。
明神 全て同意見。来春は友道厩舎がG1ジャックしますね。他のG1もリーディング上位の常連厩舎が勝ち負けになるとみます。
深田 ラヴェニューは極ウマ記者陣6人がダービー馬と予想。
岡山 ホープフルSでどんな結果になっても揺るぎなかったからね。自信の1頭だよ。
深田 では最後に私の予想を。関東馬からサノノグレーターです。葉牡丹賞が秀逸で、淡々とした流れを余力十分に追走。最後は軽く仕掛けてコースレコードを更新しました。尾形師は「もともと距離が延びていいと思っていた」と話していますし、母父ジャングルポケットなら、やっぱり府中でこそ。大舞台で活躍できる素質の持ち主です。
原田 来年は関東馬と関西馬、どちらがダービーを勝つか楽しみですね。僕は全体の馬連回収率120%を狙います。
明神 働いて働いて…、ではなく当てて当てて当てて当てて当てて参りましょう。
深田 午(うま)年の2026年もみなさんの競馬ライフに寄り添える情報、予想を提供していきます。日刊スポーツ極ウマをよろしくお願いいたします。
◆昨年の結果(東日本、西日本紙面でそれぞれの在籍記者分を掲載) 注目のダービーは、大阪記者(DB班含む)が9人中5人もクロワデュノールを指名し先見の明を示していた(東京記者は同馬指名ゼロ)。明神記者はダービーの他に安田記念のジャンタルマンタル、宝塚記念のメイショウタバルも指名しており、東西合わせて単独最多の3勝。オンリーワン的中は桜花賞(岡山=エンブロイダリー)、皐月賞(伊嶋=ミュージアムマイル)、オークス(マイク=カムニャック)、マイルCS(ことは=ジャンタルマンタル)の4レース。

