米国のウインスターファーム(ケンタッキー州)は10日、2011年に北米リーディングサイヤーに輝き、種牡馬として活躍したディストーテッドヒューモアが死んだことを発表した。老衰のため、同日朝、安楽死の処置が取られた。33歳だった。
ディストーテッドヒューモアは父フォーティナイナー、母ダンジグビューティー(母の父ダンジグ)という血統で、93年生まれ。現役時は重賞を4勝。種牡馬入り後はドロッセルマイヤー(11年BCクラシック制覇)、ファニーサイド(03年の米2冠馬)、フラワーアレー(アイルハヴアナザーの父)など活躍馬を多く出した。母の父としてもアロゲート、ライフイズグッド、香港のゴールデンシックスティ、日本のモーニン、ナチュラルライズなどが出ている。
同ファームのエリオット・ウォルデン氏は「ウインスターファームのすべての人にとって、ディストーテッドヒューモアのような時代を代表する種牡馬を失うのは悲しいことです。彼の産駒は最高の舞台で勝利をおさめ、娘たちは優れた繁殖牝馬になっています。彼が生産界に与えた影響は計り知れず、未来へ受け継がれていくでしょう」とコメントしている。

