海外競馬の馬券発売対象レースが拡大の方向で調整されていることが20日、分かった。

現状では凱旋門賞、ケンタッキーダービー、ブリーダーズCの4レースなど合計32レースが対象レースとなっている。ブリーダーズCは最大9レースに拡大を目指す方向で調整。また、海外G1だけでなく、凱旋門賞の前哨戦に位置づけられているフォワ賞など、一部のG2も対象となる見込み。G2でも日本馬が出走する(出走取り消し等で日本馬が不在となっても発売)レースが対象となるのは、これまでの海外G1と同じ。

海外競馬の日本国内での馬券発売は16年の凱旋門賞らスタートした。この時はマカヒキが出走し、国内では41億8599万5100円を売り上げた。1レースあたりの過去最高売り上げは、クロワデュノールなどが出走した昨年の凱旋門賞で66億3713万5900円、1日の最高売り上げは24年ドバイ国際競走の71億2102万4000円。20年には改正され、英チャンピオンSなど4レースが追加され、コーフィールドCやメルボルンCなど5レースが除外された。