22日に放送された「ウマ娘 プリティーダービー」のYouTube公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.62 5th Anniversary Umazing Special!」で8人の新ウマ娘が発表された。

それぞれの「ウマ娘」の特長と、史実での活躍ぶりを振り返る。

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ローズキングダムについて、ウマ娘プロジェクトの公式ポータルサイトでは「名門『薔薇(バラ)一族』に生まれ、その立場に相応しき英才教育を修めてきた高貴なるウマ娘。自分の走りで、レース界における一族の地位を単なる名門に留まらない高みへ導く--即ち一族を率いる『王』と成る、という使命を抱いている。高貴すぎて、世俗のことにはやや疎い」と紹介されている。

CVは菊池ゆりなが務める。

史実の競走馬ローズキングダムは、2007年5月10日、北海道安平町のノーザンファームで生まれる。父はキングカメハメハ、母は01年フィリーズレビューなど重賞2勝のローズバド。祖母は96年秋華賞3着のロゼカラー。いわゆる「バラ一族」と呼ばれる血統だ。

栗東・橋口弘次郎厩舎から09年10月京都でデビュー。ヴィクトワールピサを退けて初陣を飾ると、続く東京スポーツ杯2歳S、朝日杯FSと無傷3連勝でG1制覇を成し遂げる。クラシックは皐月賞4着、ダービー2着、菊花賞2着と惜敗が続いたが、ジャパンCでは1位入線のブエナビスタが降着となり、繰り上がりで勝利した。

直線で外からブエナビスタに寄られて、進路も阻まれる不利を受けただけに、ローズキングダム陣営は勝利後も複雑な表情を見せた。それでも、鞍上の武豊騎手は「負けても勝ちだから。よく伸び返してくれたね。内からも外からも来られて、普通の馬ならひるんで伸びない。そこから来るんだからすごい勝負根性」とたたえた。

翌11年京都大賞典を制した後は勝利はなく、13年新潟大賞典11着が現役最後のレースになった。

引退後は種牡馬となり、24年9月に阪神ジャンプSを制したサペラヴィなどを輩出。現在は種牡馬を引退して北海道日高町のYogiboヴェルサイユリゾートファームでけい養されている。