名手の“読み勝ち”だった。岩田康誠騎手(52)が騎乗した5番人気ホウオウルーレット(牡7、栗田)が、重賞3勝目を手にした。勝ち時計は2分13秒9。
スタートから先行勢が加速するなかで、後方2番手に待機。先行有利な小回り金沢でも、慌てずに脚をためた。「(前が)結構やりあってたので展開がはまるかなと」。2周目の向正面で、先頭を行くクールミラボーの外まで一気に上昇。4角で抜き去ると、直線で2馬身半差まで広げた。
昨秋、シリウスS→浦和記念と重賞を連勝して臨んだ年末の東京大賞典で5着に敗れた。いったんはG1の壁にはね返されたが、7歳の秋を迎え、再び上昇気流に乗った。「以前より馬がしっかりしてきた。(同じ金沢で)JBCという目標もありますし、まだ上を見られる馬だと思います」。百戦錬磨の名手は7歳馬のさらなる飛躍を確信していた。
2着に粘ったクールミラボーは2番人気。
1番人気アウトレンジは3着だった。
馬連(4)(12)2730円
馬単(12)(4)7170円
3連複(1)(4)(12)1250円
3連単(12)(4)(1)1万9300円
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

