6番人気ブラフキャッチが直線で抜け出し、4戦目で初重賞制覇を果たした。勝ちタイムは1分44秒3。野畑凌騎手(22)はこのレース初制覇、高月賢一調教師(60)はインペリシャブルで制した19年以来7年ぶり2勝目となった。

スタートを決めると「少し内にこだわって乗ってみました」と鞍上。後方から運ぶと「流れが一気に変わりそうで」と向正面で外から追い上げた。4角で先頭に立ったウノキボンバイエを射程に入れると、直線で突き抜け、追い込んだエイシンフロイデに3馬身差。勝利を確信した鞍上はガッツポーズでゴールした。

見届けた師は「先頭に行かなくてもいいという馬の強みがある。ちょうどいいレース展開になったと思います」。次走は「本当は全日本(2歳優駿)に行きたいですね。馬と相談しながら考えたいと思います」と未定だが、距離延長での好結果からも先々が楽しみになってきた。【牛山基康】

◆ブラフキャッチ▽父 モズアスコット▽母 フェイスマーク(ローエングリン)▽牡2▽馬主 山口裕介▽調教師 高月賢一(川崎)▽生産者 今牧場(北海道新ひだか町)▽戦績 4戦2勝▽総獲得賞金 2670万円▽馬名の由来 相手のブラフベットを見破ってコールすること(ポーカー用語)