プロ野球番記者コラム

輝星が熱視線!日本ハム清宮が早期復帰できた土台

<とっておきメモ>

<西武10-5日本ハム>◇24日◇メットライフドーム

西武対日本ハム 2回表、夕日を浴び次打者席で素振りする清宮(2019年5月24日)
西武対日本ハム 2回表、夕日を浴び次打者席で素振りする清宮(2019年5月24日)

右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折が回復した日本ハム清宮幸太郎内野手が、24日の西武10回戦(メットライフドーム)で今季初出場した。「7番指名打者」でスタメン出場。6回無死満塁で迎えた第3打席に飛距離十分の中犠飛を放ち、打点を挙げた。

  ◇    ◇    ◇

清宮が急ピッチで返り咲いた。1軍昇格の「Xデー」は最速、通常、遅れが生じた場合の3パターンが用意されていた。今回は「打撃優先」の最速パターンで進んできた。栗山監督は「勝つために呼んだって(清宮に)言ったよ。体のことがあるけど、やるしかないだろ」。山川ら擁する西武3連戦の初戦。「点を取らないといけない3連戦」と決断した理由を明かした。

コアの強さがある。早実中等部に在学中、両親の勧めでウエートトレーニングを開始した。トレーナー陣が「完璧」と驚くほど、体幹などの基礎的なフィジカルトレーニングの質は高い。ダンベルの重量、回数、休憩時間は絶妙なバランスが取れているという。一緒に体幹トレーニングをした吉田輝は「参考になることが多い」と言い、後輩の手本になるほど。完成度の高い土台が、早期復帰に生きた。【日本ハム担当 田中彩友美】

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