プロ野球番記者コラム

積み重ねた500二塁打、福留はPL恩師の教えが礎

<とっておきメモ>

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス5-5阪神>◇16日◇京セラドーム大阪

オリックス対阪神 9回表阪神2死一、二塁、同点となる中越え2点適時二塁打を放つ福留(撮影・前田充)
オリックス対阪神 9回表阪神2死一、二塁、同点となる中越え2点適時二塁打を放つ福留(撮影・前田充)

阪神福留孝介外野手(42)が史上3人目の日米通算500二塁打を達成した。オリックス戦の2点を追う9回2死一、二塁で代打出場。中堅フェンス直撃の同点2点二塁打を放った。快挙達成への道には、恩師の言葉があった。

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積み重ねた500二塁打の裏には、恩師の教えがある。PL学園時代の監督である中村順司氏(72)が明かす。「二塁打は打って、走って、守っての3拍子そろわないと増えない。まずは試合に出ないとね。口酸っぱく言った。守れないと試合には出られない。キャッチボールをしっかりやれと」。

二塁打ランキングには、NPB通算最多を誇る立浪和義氏(49=野球評論家)に、同9位の松井稼頭央氏(43=西武2軍監督)と同校出身者の名前が目立つ。同ランキングでNPB現役トップの福留は今でも、試合前の入念なキャッチボールを欠かさない。それは恩師の教えが身体に染みついているから。中村氏は、この日の試合を川崎市内の自宅でテレビ観戦。「孝介は最後の現役教え子。1試合でも多く頑張って欲しい」と、セ・リーグ最年長の教え子に期待した。【阪神担当 桝井聡】

オリックス対阪神 9回表阪神2死一、二塁、福留は日米通算500二塁打となる、中越え同点2点適時二塁打を放ち二塁に走る(撮影・加藤哉)
オリックス対阪神 9回表阪神2死一、二塁、福留は日米通算500二塁打となる、中越え同点2点適時二塁打を放ち二塁に走る(撮影・加藤哉)

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