報徳学園(兵庫2位)が北大津(滋賀1位)との延長戦を制し、2年ぶりに初戦を突破した。

 2-2で迎えた延長10回、先頭の小松田卓宏内野手(2年)が中前打で出塁し、バントで二塁へ。1死二塁の好機に河野翔吾内野手(同)が右翼線に適時二塁打を放ち、サヨナラ勝ちした。

 エース主島大虎(ぬしじま・だいご=2年)は9回に2点を失い、北大津に追いつかれたが、要所で踏ん張り10回2失点で完投した。昨年は1回戦で天理(奈良)に完敗し、報徳学園を含めた兵庫県勢は今年の選抜大会に進めず。主島は「昨年は初戦で負けてしまって。報徳が必ず甲子園に出る、という気持ちでやってきました」と昨年のリベンジも込めた完投勝利だった。