初代センバツ王者の「レジェンド校」高松商(香川)が、乱打戦を制し51年ぶりの4強進出を決めた。

 2回に2点を先制。すぐに1点を返されたが、取られたらすぐに取り返し1度もリードを許すことなく、9回にも4点を奪って突き放した。「植田兄弟」の兄響介捕手(3年)は1本塁打含む3安打。前日に甲子園初アーチを放った弟理久都内野手(2年)に続いた。

 22安打で17得点を奪った。長尾健司監督(45)は「まだ反省点も多いが、打つべき方向に打球を打つことはできていた。51年ぶりのベスト4は意識していなかった。まだ接戦で勝ちきるチームにはなっていないが、こういう試合を経験しながら成長していければ」と言った。

 高松商は30日の準決勝で55年ぶりの決勝進出を目指し秀岳館(熊本)と対戦する。