天理(奈良)は、神戸国際大付(兵庫)を破り、5年ぶりに8強入りを決めた。
天理は2回2死満塁から捕逸で先制するも、直後に追いつれた。両者譲らず、1-1で迎えた延長11回表2死一、三塁、8番山口乃義(だいき)内野手(3年)が右前適時打を放ち、1点を追加した。先発の碓井涼太投手(3年)がその裏を抑え、近畿勢対決を制した。
11回7安打1失点で完投した碓井涼は「なるべく守備の時間を短くしようと思って投げた。打たせて取るという自分のスタイルが出せた」と笑顔で振り返った。
<全国高校野球選手権:天理2-1神戸国際大付>◇18日◇3回戦
天理(奈良)は、神戸国際大付(兵庫)を破り、5年ぶりに8強入りを決めた。
天理は2回2死満塁から捕逸で先制するも、直後に追いつれた。両者譲らず、1-1で迎えた延長11回表2死一、三塁、8番山口乃義(だいき)内野手(3年)が右前適時打を放ち、1点を追加した。先発の碓井涼太投手(3年)がその裏を抑え、近畿勢対決を制した。
11回7安打1失点で完投した碓井涼は「なるべく守備の時間を短くしようと思って投げた。打たせて取るという自分のスタイルが出せた」と笑顔で振り返った。
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