高校日本代表の履正社・安田尚憲内野手(3年)が、千葉工大との練習試合で2本塁打を放った。

 3点リードの3回2死一塁から、右翼の防球ネットに突き刺さる通算63号をマーク。10点リードの6回には右翼場外への通算64号を放った。「初めてのジャパンの試合で気持ちも入っていたし、結果を出せて良かった」と振り返った。清宮の通算108号には「いずれ出るかと思っていた。歴史的な瞬間に立ち会えて良かったです」と感激した。