羽黒心機一転、漢字ロゴ新ユニホームで夏勝利だ

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 第100回全国高校野球選手権記念大会が今日5日、開幕する。15年ぶり2度目出場の羽黒(山形)は心機一転、新ユニホームで夏初勝利を狙う。4日、甲子園で行われた開会式のリハーサルに、下ろしたての新ユニホーム姿で参加した。従来の灰色縦じまから白に変更し、胸のロゴはアルファベットから漢字になった。秋保優大主将(3年)は「新鮮です。着心地はいいけど、見慣れない(笑い)。これが羽黒のイメージになってくれればいい」と胸を張って行進した。

 小泉泰典監督(33)は変更の理由を「前のユニホームの生地がなくなってしまっていた。今まではセンバツ4強時(05年)のユニホームなので、それ相応の結果を出さなければ変えられなかった」。山形大会優勝翌日にデザインを決めた渋谷瞬部長(36)は「イメージを変えたかった。羽黒の2文字を前面に押し出して目立たせたかった」と説明。最速148キロの眼鏡右腕・佐藤幸弥(3年)は「羽黒の漢字が気に入っている」と笑顔を見せた。

 新しい伝統を築き上げる。05年のセンバツは4強に進出したものの、03年の夏の甲子園では1回戦で岩国(山口)に完封負けした。奈良大付との初戦(10日)に向けて、小泉監督は「まだ夏は校歌を歌ってない。新しい歴史を、このユニホームとともにつくっていきたい」。夏初勝利を挙げて、全国に“羽黒”の2文字を印象づける。【高橋洋平】

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  • 1日、旧ユニホームで甲子園見学をする羽黒・佐藤幸
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