日本高野連も新型コロナウイルス対策を検討していることが18日、分かった。

感染が拡大する中、センバツの開幕(3月19日)まであと1カ月となり、対応を迫られている。日本高野連の小倉好正事務局長(61)は「まだ具体的ではないが、センバツや同時期から始まる地域もある各都道府県の春季大会で、どのような対策を取るかを細かいところも含めて検討している」と話した。まずは幹部会でコロナ対策を議題に挙げて話を進めていく。