日本高野連は19日の理事会で、センバツから導入される新ルールの運用方法を発表した。

「申告敬遠」は守備側のベンチから伝令が球審に伝える。敬遠をされた打者は必ず1度打席へ入り、球審がタイムをかけ打者に一塁を与える。また(春の地方大会以降で)部員が9人しかいない場合は主将か捕手が1度ベンチへ戻り、監督の指示を受け球審へ告げる。「1週間500球以内の球数制限」については、試合前に対戦する両チームの投手が6日前からどれだけ球数を投げているか公式記録をもとに照合し、試合後にも両チームの投手の投球数を確認させる。甲子園のスコアボードでも登板中投手の当日投球数を表示。