日刊スポーツは全国のアマチュア野球担当経験記者が、懐かしい球児たちの現在の姿や当時を振り返る「あの球児は今」を随時連載します。第1回は2010年(平22)に興南で沖縄代表初の甲子園春夏連覇を果たしたトルネード左腕で、元ソフトバンクの島袋洋奨さん(27)です。
◆興南・島袋の甲子園 2年春の09年に“悲劇のヒーロー”でデビューした。1回戦の富山商戦で延長10回2失点で敗戦投手。毎回19奪三振(9回まで17奪三振)だった。夏は1回戦の明豊(大分)戦でサヨナラ負け。1学年上の今宮(ソフトバンク)との対戦は4打数2安打、2奪三振だった。優勝した3年春は5試合中4試合完投。46回689球を投げた。日大三(東京)との決勝では延長12回、198球を投げ抜いた。3年夏は6試合、51回783球を投げてV。甲子園通算11勝2敗。130奪三振。防御率1・63。

