精華(大阪)今秋ドラフト候補のイケメン右腕、松木平(まつきひら)優太投手(3年)が、10回タイブレークの末、サヨナラで散った。
「立ち上がりが悪く、思うように投げられなかった。ボール球も多く苦しい展開だった」。10回は1死一、二塁から四球を与えて満塁。最後は飛球が中堅と遊撃の間に落ち、悔し涙を流した。2球団が視察に訪れ、中日山本スカウトは「スライダーがいい。身体ができればまだ三振が取れる」と高評価。今後は「プロで勝負したい」とプロ志望届を提出する予定だ。
<高校野球大阪大会:みどり清朋2-1精華>◇23日◇2回戦◇大阪シティ信用金庫スタジアム
精華(大阪)今秋ドラフト候補のイケメン右腕、松木平(まつきひら)優太投手(3年)が、10回タイブレークの末、サヨナラで散った。
「立ち上がりが悪く、思うように投げられなかった。ボール球も多く苦しい展開だった」。10回は1死一、二塁から四球を与えて満塁。最後は飛球が中堅と遊撃の間に落ち、悔し涙を流した。2球団が視察に訪れ、中日山本スカウトは「スライダーがいい。身体ができればまだ三振が取れる」と高評価。今後は「プロで勝負したい」とプロ志望届を提出する予定だ。
新潟の「代打の切り札」舛屋希武が勝利呼び込む勝ち越し打「勝たせたいなと」/春季新潟県大会
新発田南エース小林佑、13回177球熱投でタイブレーク接戦制す「疲れました」春季新潟県大会
プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺に栗山英樹氏「本当に楽しみ」NPB2球団幹部の前で躍動
鹿島学園21年ぶりの関東大会へ 中根健太郎「脱力スイング」で流れを引き寄せる先制の2ラン
常総学院2年連続関東大会出場 主砲・武田勇哉、センバツ無安打の悔しさ糧に2ラン