常葉大菊川が3年ぶりに8強へ駒を進めた。3番の川淵琉希也(るきや)外野手(2年)が、2本の適時打を含む3安打2打点の活躍。「チャンスで打って投手を助けたかった。逆方向を意識した打撃ができた」と胸を張った。
石岡諒哉監督(31)にとって、御殿場西の森下知幸監督(59)は高校時代の恩師。両氏は常葉学園菊川の07年センバツ優勝時の正捕手と監督の間柄で、師弟対決が注目された。準々決勝の浜松商戦に向けて、石岡監督は「我々は西部5位。おごることなく、ぶつかっていくだけ」と強調した。
<高校野球秋季静岡大会:常葉大菊川6-2御殿場西>◇20日◇2回戦◇庵原球場
常葉大菊川が3年ぶりに8強へ駒を進めた。3番の川淵琉希也(るきや)外野手(2年)が、2本の適時打を含む3安打2打点の活躍。「チャンスで打って投手を助けたかった。逆方向を意識した打撃ができた」と胸を張った。
石岡諒哉監督(31)にとって、御殿場西の森下知幸監督(59)は高校時代の恩師。両氏は常葉学園菊川の07年センバツ優勝時の正捕手と監督の間柄で、師弟対決が注目された。準々決勝の浜松商戦に向けて、石岡監督は「我々は西部5位。おごることなく、ぶつかっていくだけ」と強調した。
帝京長岡、タイブレーク制し4強 武田晄樹が8回無失点「大きな経験になった」芝草監督も評価
関根学園が持ち前の強打で逆転勝ち 同点三塁打の谷島優輝「圧倒しようと」終盤集中打で有言実行
日本文理3年連続4強 宇野純平「俺が絶対打って勝たせようと」女房役がWエースの好投に応えた
開志学園が2大会連続準決勝進出「この春で4強の壁を越えたい」和田未来主将
【高校野球】駒大苫小牧が春初戦をコールド発進 04年甲子園道勢初Vから20年