関東第一の市川祐投手(2年)が、日野打線を1失点に抑え4年ぶりの秋8強進出に貢献した。
修正力が光った。本調子に遠く、決め球となるような球もなかったという。それでも「全ての球種を使って相手に絞らせないということを意識していました」と慌てずに。
制球力を武器にする最速143キロ右腕。完投勝利はこれで3試合連続と、春夏通じて14度甲子園に出場している名門校の大黒柱だ。次戦に向け「0点に抑えれば負けることはない。野手に1点でも多く取ってもらって、勝利につながれば」と力を込めた。
<高校野球秋季東京大会:関東第一4-1日野>◇31日◇3回戦◇駒沢球場
関東第一の市川祐投手(2年)が、日野打線を1失点に抑え4年ぶりの秋8強進出に貢献した。
修正力が光った。本調子に遠く、決め球となるような球もなかったという。それでも「全ての球種を使って相手に絞らせないということを意識していました」と慌てずに。
制球力を武器にする最速143キロ右腕。完投勝利はこれで3試合連続と、春夏通じて14度甲子園に出場している名門校の大黒柱だ。次戦に向け「0点に抑えれば負けることはない。野手に1点でも多く取ってもらって、勝利につながれば」と力を込めた。
智弁和歌山が4強入り 4番花田悠月は木製バットで2安打1打点「芯で捉える感覚が良かった」
センバツ出場の耐久、和歌山春季大会で20年ぶり4強入り エース冷水孝輔が2試合連続完投勝利
川口市立が初戦突破、オリックス宇田川優希を兄に持つエース健はリリーフ待機も出番なし
高野連、技術・振興新委員に前近大監督の田中秀昌氏と元審判規則委員の堅田外司昭氏が加入
新潟西・阪口聖一ランニング本塁打 人生初ホームランボールは「両親に見せたい」 春季新潟大会