北北海道代表として白樺学園を06、11、15年と3度夏の甲子園に導いた戸出直樹監督(46)が3月いっぱいで退任し、今春から亀田直紀部長(35)が新監督に就任することが22日、分かった。
4月からの就任に向け亀田部長は「伝統ある野球部。戸出監督がつくってきたものを継承していきたい。そういう中でも新3年生は、1年のときからコロナ禍で思うように活動できていない。先のことよりも、まずは、この子たちに、やり切らせてあげたい」と話した。
同部長は鵡川の元主将で、高校時代は捕手として03年秋の北海道大会で優勝。砂川北(現砂川)、鵡川と公立校を計6度甲子園に導いた名将佐藤茂富監督(19年に79歳で逝去)のもと、翌04年のセンバツに出場した。立正大でも主将を務め、卒業後は同大コーチとして09年明治神宮大会優勝に貢献した。
10年春からは母校鵡川コーチ、野球部寮の副舎監などを務め12年春に白樺学園コーチに就任。15年4月から部長となり、戸出監督を支え、同年夏の甲子園出場、19年秋の北海道大会優勝などに尽力した。コーチ、部長として昨年、星槎道都大からロッテ入りした同高出身の河村説人投手(24)らを指導した。
退任する戸出監督は、今春から札幌創成の野球部コーチに就任する。

