決勝が史上初めて東京ドームで行われ、福井工大福井がタイブレークの末に神戸弘陵(兵庫)を下し、女子の「センバツ」を初制覇した。
神戸弘陵は昨年の夏と秋、今春の3季連続日本一はならなかった。日高結衣投手(3年)は得点圏に走者を背負っても丁寧に後続を抑え、延長9回まで最少失点。最後は10回に味方の挟殺プレーのミスから勝ち越された。それでも、154球を投げ抜いた左腕エースは「みんなが守ってくれて投げやすかったです。悔しいですけど、終わったこと。夏に向けて今からスタートを切りたい」と前を向いた。
神戸弘陵・石原康司監督の話(日高に)「捕手にも調子を聞きながら、あの回(10回)を最後にと思っていた。ミスがなければ抑えたと思う。かわいそうだった。(打線が)打ち上げが多かった。相手の気迫にやられた」

