第95回記念選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)に2年連続で出場するクラーク(北海道)が7日、北海道庁で開かれた選抜出場報告および激励会に出席した。
部員29人と佐々木啓司監督(67)らが出席。昨年2-3で敗れた初戦の九州国際大付戦で、5番遊撃として聖地の土を踏んでいるエース右腕の新岡歩輝主将(2年)は「昨年の選抜大会では延長10回でサヨナラ負けしてしまい、勝利できず悔しい思いをした。甲子園での悔しい思いは甲子園でしか返せないと思う。北海道代表として自信を持って思い切りプレーをしてきます」と決意表明した。
対外試合解禁となった4日には、滋賀県内で今季初の対外試合を行った。1試合目で久居(三重)に6-0、2試合目は水口東(滋賀)に10-2と2連勝。5日に行った2試合でも勝利し4戦全勝で北海道に戻ってきた。
佐々木監督は「2年連続の経験を生かして、初戦突破を考えながら頑張っていきたいと思います」と、あいさつした。
選抜開幕まであと11日。3日後の10日には組み合わせ抽選が行われ、初戦の相手が決まる。新岡主将は「チーム全体としても、打撃や守備でだんだんと良い状態になってきている。クラーク高校の(甲子園)初勝利というのと、監督さんに3元号(昭和・平成・令和)勝利をプレゼントするという強い思いはある」と意気込んだ。

