八戸学院光星・洗平比呂投手(2年)が完封勝利。夏の大会で東北勢の下級生(2年生以下)が完封したのは、有原航平(広陵)に1-0で投げ勝った10年歳内宏明(聖光学院2年)以来13年ぶり。青森勢では68年太田幸司(三沢2年)が鎮西を内野安打1本に抑えて以来55年ぶりとなった。

洗平は昨夏の愛工大名電戦でも先発した(5回、自責点0で勝敗なし)。夏の大会で1、2年時に先発した投手は、昨年の杉山遥希(横浜)以来で48年の学制改革後15人目。東北勢では49、50年の田頭正三(盛岡)、89、90年の中川申也(秋田経法大付)に次いで3人目と珍しい。洗平の父竜也さんは元中日投手だった。元プロ野球選手を父に持つ投手の甲子園完封は、75年夏の藤倉一雅(足利学園=対鹿児島商)、10年春の山崎福也(日大三=対敦賀気比)がマークしている。【織田健途】