札幌日大の4番・窪田洋祐外野手(2年)が3安打5打点と大車輪の活躍を見せ、4年連続の南北海道大会8強入りに大きく貢献した。

1回2死三塁で、右越えに適時三塁打を放って先制。続く菊地飛亜多内野手(3年)の二塁内野安打で2点目のホームを踏んだ。5回には左前適時打、6回は中犠飛、7回にも左越えに2点適時打を放ち、試合を決めた。7回にはマウンドに上がり、最速141キロをマークしながら、3人でピシャリと締めた。窪田は「(森本)監督に『この大会で覚醒してくれ』と言われていたので」と、うれしそうに振り返った。

窪田の投打にわたる奮闘に引っ張られたチームは先発全員安打を記録し、7回コールドの大勝。森本琢朗監督(43)は「進化しているのが分かる。彼の潜在能力からすると、もっともっと全てにおいて上が狙える。今で満足してほしくない」と、2年生の主砲&投手に大きな期待を口にした。

両親は北海道・由仁町でホルモンが名物の焼き肉店を経営。小さいころからホルモンとご飯をたらふく食べて185センチ、85キロの大柄な体格に育った。趣味は競馬鑑賞で、毎週ディープインパクトのレース動画を見て、闘争心をかき立てる。「相手がどこであっても、自分がどんな立場であろうと、チームに貢献できるプレーを続けていきたい」と、2年生主砲は次の札幌大谷戦に照準を切り替えていた。

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