新潟産大付が創部66年目で春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
2回表1死三塁から6番中村心虹(こう、3年)が左中間の適時三塁打、続く7番千野虹輝(こうき、3年)も左前に運び、この回2点を先制。5回表にも4番多田大樹(3年)の犠飛などで2点を追加。プロ注目の右腕、帝京長岡の茨木佑太投手(3年)を中盤までに攻略した。
投手陣は4回1死一、三塁で、そこまで1安打無失点の先発宮田塁翔(るいと、3年)から田中拓朗(3年)に継投。これがはまり、帝京長岡打線を3安打2点に抑えた。
第1シードだった21年夏は初の決勝進出を果たしたものの準優勝。ノーシードの今大会、新潟明訓、日本文理、中越といった伝統校を破り、最後に春季北信越大会の王者を撃破して甲子園への切符をつかんだ。
◆新潟産大付 1958年(昭33)新潟短大付属高校として創立した私立校。87年に現校名。生徒数417人(女子145人)。陸上部、水球部、卓球部、女子バスケットボール部なども強い。野球部は59年創部で部員56人(女子2人)。主な卒業生はオイシックス前川哲、陸上の若林康太ら。新潟県柏崎市安田2510の2。藤井泰昭校長。
◆Vへの足跡◆
2回戦9-1六日町
3回戦7-2新潟明訓
4回戦8-2村上桜ケ丘
準々決勝3-2日本文理
準決勝9-5中越
決勝4-2帝京長岡

