八王子実践は投手転向わずか4カ月の右腕が、チームを準決勝へ導いた。奥山慎太郎投手(3年)が9回を投げ抜き、5安打2失点の力投を披露した。
昨秋までは主に内野手としてプレーしていたが、冬場に左手首を負傷。「投げることしかできなかった」と投球練習に取り組むと、日に日に球威と制球が向上した。「投手一本で頑張ってみよう」と決意し、本格転向。わずか4カ月でエース格へと成長した。この日も「一打者一打者丁寧に」をテーマにマウンドへ。「野手のみんなが守ってくれたので安心して投げられました」と要所を締め、準決勝進出に貢献した。

