28年ぶりの夏制覇を目指す横浜(神奈川)が優勝した25年センバツ決勝で対戦した智弁和歌山に2ケタ安打を許し、準決勝で姿を消した。
先発はプロ注目で最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)14日の2回戦(日南学園)で高校野球の甲子園大会で最速となる156キロをマークしていたが、この日は初回にピンチを招くも150キロ台で攻めて無失点。しかし、1点リードの3回に同点打と152キロの直球を右翼越えに運ばれ決勝3ランを許した。織田は2回1/3、8安打4失点で降板。小林鉄三郎投手(2年)につないだが、7回に3失点でリードを広げられた。
自慢の打線が、見事に封じられた。相手のエースは25年春の決勝をアルプスで1人で応援していた当時メンバー外の和気匠太(わき・しょうた)投手(3年)。初回に4番の川上慧内野手(2年)の中前適時打で1点を先制したが、2回から6回まで無安打と苦しみ、3、5回には2死三塁の好機でそれぞれ打ち取られた。
神奈川史上初となる4季連続の甲子園出場を果たし、松坂大輔を擁して春夏連覇を達成した1998年(平10)以来、28年ぶりの夏制覇を狙ったが惜しくもあと2勝のところで、夏が終わった。

