ヤンキースは、ミゲル・アンドゥハー三塁手が9回2死からタイムリー安打を放ち、サヨナラ勝ちを呼んだ。

 グレイバー・トーリス二塁手は4回に1号3ランをマーク。ヤンキースで21歳の選手の一発は1969年以来の快挙となった。

 ヤンキースはアーロン・ジャッジ右翼手の本塁打などで5-0とリードしていたが、8回に一気に同点とされた。その裏に1点を勝ち越したものの、9回にもアロルディス・チャップマン投手の暴投でまた追いつかれていた。

 なおヤンキースでは今季、ゲーリー・サンチェス捕手がマスクをかぶった試合で20個の暴投があり、同捕手は捕逸を5個記録している。