マリナーズは6日、ジェリー・ディポトGMと複数年の契約延長を交わした。プレーオフ進出に向けてチームを再建しつつある手腕が評価された。

 マリナーズは5日の次点で56勝32敗の貯金24としており、2001年以来初のポストシーズン進出を目指して戦っている。

 球団のケビン・マザー・社長兼CEOは2015年9月に着任した同GMについて「これまでの仕事ぶりには満足しており、今後数年の働きにも期待している」とコメントした。

 ディポトGMはチームの基盤が整ってきたとし、「マリナーズはいま非常によく戦っているが、このような戦い方を今後も続けられる可能性を考えるとわくわくする」と語った。