連続試合安打が8試合で途切れたエンゼルス大谷翔平投手(24)が今日12日(日本時間13日午前11時7分)、本拠地でのレンジャーズ戦で仕切り直す。

「4番DH」でスタメン出場。対する相手先発は、2度目の対戦となる右腕ヨバニ・ガヤード(32)。昨オフにブルワーズと契約したが今季開幕前の3月に解雇され、レッズと契約したが約10日で再び解雇、レンジャーズとマイナー契約を結び6月に移籍後初昇格した。

その後、14試合に先発登板し、ここまで8勝4敗、防御率5・45。8月19日の前回のエンゼルスとの対戦では6回を6安打2失点で勝敗が付かず、大谷には二塁打を許し2打数1安打、1四球1三振だった。圧倒的なパフォーマンスはないものの、制球のいい速球とスライダー、カーブ、チェンジアップで緩急をつけ、ベテランらしい投球でローテを守っている。

一方のエンゼルス先発は6月下旬から先発ローテに入りここまで2勝4敗の右腕フェリックス・ペーニャ(28)。前回登板の7日のホワイトソックス戦では2試合連続で7回まで投げ2失点で2勝目をマーク。大谷もこの試合で19号3ランを放っている。