大リーグ機構が、かねて検討していた国際ドラフトを早ければ来年から導入する意向だと、17日付のベースボール・アメリカ電子版が伝えた。

球団経営陣は導入を望んでおり、16日に機構が球団国際担当を集め会議を行ったという。コンセプトやフォーマットは検討段階だが、米国、カナダ、プエルトリコ以外の16歳以上のアマチュア選手が対象になるとみられ、ドラフト会議は8月に行われ可能性があるという。