マリナーズの先発右腕マイク・リーク(31)が、メジャー7年ぶりの完全試合を逃した。

8回までパーフェクトに抑えたが、9回先頭打者のレンヒーフォに右前打を打たれた。同じくマリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが12年8月15日のレイズ戦で達成して以来、7年ぶりの快挙を狙っていた。

リークは前回12日(日本時間13日)のエンゼルス戦で自己最短の2/3回で降板し、8安打7失点(自責4)で黒星を喫していた。

リークは初安打の後、8番スミスを四球で歩かせ2死二、三塁のピンチを招いたが、グッドウィンを空振り三振に仕留め、偉業は逃したが1安打完封勝ちで8勝目を挙げチームの連敗を6で止めた。

試合前まで通算打率4割6分2厘と得意にしていた大谷は「3番DH」で出場したが、初回は中飛、4回は見逃し三振、7回は一ゴロに倒れた。