エンゼルス大谷翔平投手(26)が右肘のトミー・ジョン手術から復帰2戦目の登板となったアストロズ戦で1回2/3を投げ5四球2失点で降板した。

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▼大谷が1イニングに5四球を与えたのはプロ入り自己ワースト。これまでの1イニング最多与四球は日本で3度、大リーグでは前回登板の7月26日に記録した3個だった。2者連続押し出し四死球もプロ入り初。走者満塁での四死球は日本で四球4、死球1、大リーグでは今回を含め四球3。日本ハム時代の13年10月4日ソフトバンク戦で5回に満塁から9番山崎に死球、2番今宮に四球があるが、2者連続ではなかった。