先発投手としてヤンキースなどで通算19年にわたり3093三振を奪ったCC・サバシア氏が、NBAのスーパースターと対決するならマイケル・ジョーダン氏から三振を奪いたいと発言した。米メディアSNYが報じた。

サバシア氏は12月30日、元NBA選手で現在は解説者、コラムニストとして活躍しているジェイレン・ローズ氏のポッドキャスト番組に出演。もしNBAのスーパースターと打席で相対するとしたら、マイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズのどちらから三振を奪いたいかとの質問に対して、「もちろんMJだ」と即答した。

現役時代はジョーダン・ブランドのアスリートの一員でもあったサバシア氏。先発したある試合で四球を3~4つ出してしまい、その試合を見に来ていたジョーダン氏から通路でいきなり「どうして君はそんなに歩かせるのか」と指摘されたという。今でもその言葉を根に持っているのだと、ジョーク交じりに逸話を披露した。