ロイヤルズの地元紙カンザスシティー・スター電子版が14日付で、エンゼルス大谷翔平投手(26)の試合中の何げない行為を称賛した。

13日の試合で大谷が打席に入った際、ファウルチップがロイヤルズのペレス捕手にぶつかり、大谷が「Sorry(すみません)」と声をかけた。その音声が、地元テレビ局の映像にもしっかり入っており、同紙は「このような言葉は、MLBの試合でめったに見られる(または聞ける)ことではない」と指摘。「大谷は101マイル(約162・5キロ)の球を投げ119マイル(191・5キロ)の打球を放つだけでなく、非常に礼儀正しい人だった」と伝えた。