ドジャース大谷翔平投手(29)が、6試合ぶりに今季第8号本塁打を放った。3回無死、内角高めの直球を詰まりながらも右翼席へ運んだ。この一打でドジャースに移籍して8本目。沖縄生まれのロバーツ監督を超えて、日本生まれの選手としては球団最多記録を更新した。チームは強力打線が爆発し、ブレーブスを圧倒した。

【大谷の一問一答は以下の通り】

-ここ12戦で10勝した

連敗は確かにありましたし、何かあればすぐに選手だけでミーティングしたりとか。出てる選手、出てない選手もいろいろいますけど。全員意見を出し合いながらやる雰囲気っていうのは、僕は今年1年目の初めてですけど、素晴らしいなと思います。

-新しいチームはどうか

前(エンゼルス)がどうの、とかではないですけど。やっぱりみんなプロ意識を持って1人1人が試合だけじゃなくて、その前の取り組みも練習もそうですし。毎日やるべきことをしっかりやってる結果じゃないかなと見てて思うので。そういう選手たちが多いなっていうのは思います。

-得点圏では新しいアプローチを

特に大きく変えてはいないですし、なるべく変えたくはないと思うので。たまたまその、そういうアプローチになる球だった。

-マンシーが3本塁打。打線の迫力は

追加点をしっかりと、どのピッチャーからも取ってるっていうのは、連戦重ねる中で、中継ぎをやりくりする中でも大事なことだなと思うので。(ブレーブスとの)3戦目につながる追加点だったかなとは思いますし。全体的にバットが振れてて、いいつながりだったと思います。

【動画】大谷翔平、ニコニコでダイヤモンド一周 ライトスタンドへ一直線の8号弾>>