異例!? “デーブまんじゅう”ができちゃった! 楽天大久保博元監督(48)の初グッズが5月から販売されることが13日、明らかになった。その名も「一致団結まんじゅう」。これまでユニホームなど他の選手と同じグッズは販売されていたが、大久保監督のキャラクターを押し出した商品は初めて。食品に似顔絵をプリントした監督グッズは珍しく、注目を集めそうだ。

 ふっくらした生地に、ぎっしり詰まったこしあん。大久保監督の初グッズは、なんとまんじゅうだった。1箱20個入りで5月からの販売を予定。公式グッズストアなどで購入ができる。箱から取り出すと、何とも衝撃的な光景が広がる。並べられるのは大久保監督の顔、顔、顔。マスコットのクラッチ、「一致団結」と書かれたものもあるが、インパクトは大きい。

 スローガンを体現する商品だ。監督の顔を食べ物に乗せる。一見失礼のような気もするが、球団関係者は「お土産で自宅や職場へと買って帰られて、そこでみんなで食べてもらう。おいしいおまんじゅうで笑顔になってもらえれば、掲げる『一致団結』になるのでは」と製作決定までの過程を明かした。すでに監督はデザインを確認済み。甘い物は大好物というわけではないが、ファンが喜んでくれるならばと快く引き受けた。

 これまで楽天では野村監督や星野監督の似顔絵や名言が書かれたTシャツ、タオルなどを販売していたが、食品は初。13日までにリーグトップの16盗塁を決め「超機動力野球」を実践しているように、グラウンド外でも機動力を生かしたグッズが誕生する。

 チームは4連勝中で、勝率を五分に戻した。まんじゅうのように白星が並ぶ状況だが、大久保監督は「19日までに借金を返すプランだったけど、予定よりも早く返せた。貯金は特に考えず、とにかく5割をキープすることが大事」と、欲張らずに1戦1戦に向かっていくと意気込んだ。それでも勢いがあるのは、確か。このまま「まんじゅう怖い」ならぬ、「楽天怖い」と他球団を震え上がらせていく。

<球界の監督グッズアラカルト>

 ◆人形 99年阪神は野村監督の純金人形「招福ノムさん」を発売。約4・3グラムで3万5000円。06年広島はブラウン監督のベース投げ人形を発売。

 ◆パンツ 近鉄梨田監督は04年、スローガン「レッド de ハッスル」のロゴ入り赤トランクスを発売。梨田監督は日本ハム時代の09年も赤パンツを発売。

 ◆磁気ばんそうこう オリックスは07年、家庭医療用の磁気ばんそうこう「肩コリンズ」を発売。コリンズ監督が立てた親指に「コ」の字が描かれた。1箱480円。

 ◆Tシャツ オリックスは10年に交流戦優勝を記念し「アレしてもうた」Tシャツを発売。岡田監督が験担ぎで優勝を「アレ」と表現していた。西武田辺監督は今年、同郷のプロレスラー武藤敬司とのコラボシャツを発売。