今季サヨナラ5度とナゴヤドームで抜群の勝率を誇る中日だが、最終回の大チャンスを逃した。3点を追いかける9回。ヤクルト・バーネットの制球の乱れに乗じて無死満塁。しかし、4番福田、5番ナニータが連続三振。エルナンデスも遊ゴロに倒れて1点も取れずにゲームセット。今季最多に並ぶ14残塁を象徴する攻撃だった。

 谷繁元信兼任監督(44)は「スコアリングポジションまで走者を進められるけど、あと1本がね。いつも言っているけど、しょっちゅう出てたら、こんな楽なことはない」と振り返った。本拠地では11勝3敗となり、3位に転落した。