ロッテのドラフト2位、京大から初めてプロ入りした田中英祐投手(23)が初先発し、初黒星を喫した。
3回打者18人に72球を投げ、6安打5失点、3奪三振、3四球。味方打線も完封され、ほろ苦いデビューとなった。

- ロッテ対西武 力投するロッテ田中(撮影・野上伸悟)
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 西 武 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 |
| ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
【3回表=3安打1失点、1K】
4番中村 右飛
5番メヒア 左前打で1死一塁
6番森 118キロのカーブを中前打。1死一、二塁
7番斉藤 センターオーバーの二塁打で5点目。1死二、三塁
8番炭谷 128キロのフォークで空振り三振
9番金子侑 112キロのカーブで左飛。チェンジ。田中はこの回で降板となった。

- 3回表終了後、ベンチでロッテ落合投手コーチ(右)に声をかけられる先発の田中(撮影・江口和貴)
【2回表=無安打無失点】
9番金子侑 フルカウントから四球。1番秋山の打席で盗塁。
1番秋山 117キロのカーブで遊飛。1死二塁。
2番栗山 140キロ直球で中飛。
3番浅村 119キロのカーブで一飛。チェンジ。無失点に抑える
【1回表=3安打4失点、2K】
ピッチャー田中がコールされると、マリンに大歓声がわき起こった。
1番秋山 田中のプロ第1球は、内角低め146キロの直球でボール。カウント3-1から四球
2番栗山 ストレートの四球。無死一、二塁
3番浅村 中前打で1点を先制される。無死一、二塁

- 1回表西武無死一、二塁、浅村(後方)に中前先制適時打を浴びる田中(撮影・江口和貴)
4番中村 左中間二塁打で2点目。無死二、三塁
5番メヒア 132キロのフォークで空振り三振。初アウト。
6番森 センターフェンス直撃の二塁打。2点を許し、0-4に。1死二塁。
7番斉藤 フォークで見逃し三振。2死二塁。
8番炭谷 二塁ゴロでチェンジ

- 4失点の1回表を終えベンチに戻るロッテ先発の田中(右)(撮影・野上伸悟)
◆ロッテは1回裏、無死満塁の好機も無得点

- 水色のユニホームで染まったライトスタンドを背にキャッチボールするロッテ田中(撮影・野上伸悟)

- ロッテ対西武 試合開始を前にグラウンドを見つめるロッテ田中(撮影・野上伸悟)

- ロッテ対西武 先発投手としてアナウンスされるロッテ田中(撮影・野上伸悟)

- ロッテ対西武 グラウンドを歩くロッテ田中(撮影・野上伸悟)
◆田中英祐(たなか・えいすけ)1992年(平4)4月2日、兵庫県高砂市生まれ。小4で野球を始め、白陵中で投手に転向。白陵高では2年夏に兵庫大会3回戦進出。京大では1年春から登板し、京大史上最多の8勝(31敗)。180センチ、75キロ。右投げ右打ち。



