「チームきりたんぽ」が躍動した。中日打線が14安打9得点の大爆発。導火線に火を付けたのは切り込み隊長の1番大島洋平外野手(29)だ。1回に中前打を放つと、3回には左中間を破る三塁打。続く亀沢の犠飛であっさりと生還した。4回には左前打で出塁して失策でホームイン。3安打2得点で得点に絡んだ。今季4度目の猛打賞に「吉見さんが投げているときに打てていなかったので良かった」と笑顔だ。
ギバちゃん効果だ。試合前には秋田出身で地元在住の俳優柳葉敏郎が中日ナインの激励に訪れた。実は大島や平田良介外野手(27)は「ギバちゃんファミリー」。08年から親交がある荒木雅博内野手(37)に紹介されて食事をしたことがある。その柳葉が「『チームきりたんぽ』頑張って欲しいね」と試合前からエールを送っていたのだ。
他の2人も黙っていない。3番平田は3回に右前打、9回には中前打と2安打を放ち、9試合連続安打。打率も3割3分8厘と浮上した。平田は「柳葉さんの前で打てて良かった」とうれしそうだ。9回に代打出場した「チームきりたんぽ」の“リーダー”荒木も、きっちり左前打。今日10日も秋田でのゲーム。きりたんぽメンバーのバットに注目だ。



