8回に勝ちパターンのエディソン・バリオス投手(26)が踏ん張れずソフトバンクは逆転負け。連勝は5でストップした。8回表に内川の適時打で1点を勝ち越し、あとは逃げ切るだけだった。
バリオスは1死一、三塁とピンチをつくり、代打セラテリに151キロを同点適時打とされた。後を受けた森福、森も流れを止められず木村に満塁弾を浴びるなど一挙5点を失った。
バリオスは遠くを見つめ「ノークエスチョン(聞かないでくれ)」とだけ話しバスへ乗り込んだ。8回の男として1セーブ20ホールドを挙げてきた。だが、5月まで20試合で6失点だったが、6月は7試合で8失点。今月は防御率も8・10と急激に成績を落としている。
工藤監督は「(再調整は)考えていない。相手が研究してきている。不安なら前倒しして楽なところでストレスを緩めてやる」と2軍降格を否定しながら、配置転換をほのめかした。
先発はチームトップ6勝を挙げているスタンリッジ。121球を費やしたが6回2失点と試合をつくった。外国人枠の関係で2戦2勝のバンデンハークを22日に抹消。佐藤投手コーチは「今、バリオスを外したって、すぐにはバンデン(ハーク)を登録できないんだから」。バンデンハークが再登録できるのは7月2日以降。工藤監督は首位を支えてきたバリオスの復調にかける。【石橋隆雄】



