中日の山本昌投手が左手人さし指を痛めた試合から一夜明けた10日、ナゴヤ球場で行われた2軍の練習に参加した。

 ランニングやウエートトレーニングなどで汗を流し「(指は)動かないわけではない。まあ頑張ります」と早期復帰へ気持ちを切り替えた。

 50歳の誕生日を翌日に控えたこの日、出場選手登録も外れた。

 9日のヤクルト戦に49歳11カ月29日で今季初先発し自身の持つプロ野球最年長登板記録を更新したが、1回の投球で左手人さし指を体に当てて突き指するアクシデントにより2回途中1失点で降板となった。

 練習後には報道陣に負傷した指を右手と比べて見せ「きのうより腫れている」と語ったが、病院には行かず、アイシングなどの処置で経過を観察する方針。

 ジェイミー・モイヤーがマークした米大リーグの最年長勝利記録(49歳5カ月28日)更新が期待されるが、今後の見通しについては語らず「しょうがない。腫れが引いたらぼちぼちやります」と淡々と話した。