日本復帰後初の中4日登板となった広島黒田博樹投手(40)が、粘りの投球で7回8安打1失点(自責0)で8勝目を手にした。

 序盤3回まで毎回先頭打者の出塁を許した。それでも失点は味方の守備に足を引っ張られた3回の1点のみ。同点に追い付かれるも、勝ち越し点は与えなかった。4回以降は立ち直り、6回2死満塁のピンチは三塁走者の動きをとっさに判断しけん制で刺した。

 7回まで104球を投げ抜き、7月28日ヤクルト戦以来の8勝目。前回サヨナラ負けを喫した巨人から通算21個目の勝ち星にも「チームが接戦で勝てたことが一番」と、自力優勝消滅の危機から脱したチームの勝利を喜んだ。