広島キラーの見せ場は打者2人で打ち切られた。阪神能見篤史投手(36)が先発した広島17回戦は1回途中降雨ノーゲーム。44分遅れのプレーボールで、先頭から2者連続三振と飛ばしたところで雨が強まり、あわててベンチに戻った。

 「すごい雨やったね」と思わずあきれ笑いの能見は「(立ち上がりは)いつもそんなに悪い感じじゃないんで。まあ切り替えて。条件はみんな一緒だから」と割り切った。

 当初はこの試合に登板後、今日2日に出場選手登録を抹消。中10日を空けて、相性のいい12日広島戦に再びぶつけるプランが描かれていた。この日はわずか11球。体力的余裕も考慮し、6日中日戦を予定する秋山の代わりに中4日で左腕を投入する可能性も浮上。そのまま11日からの広島3連戦に向かえるメリットがある。和田阪神の勝負手ローテーションがノーゲームでバージョンアップされる。