阪神和田豊監督(53)の「動く采配」で連敗を止めた。

 今季2戦2敗、防御率0・69と抑えられていたヤクルト山中相手に、今季初めて「2番今成」を起用。シュアな巧打者は1回1死後、左前打で出塁し、福留の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。2回に右前適時打を放つと止まらない。この日は4安打2打点の大活躍だ。

 今成は「昨日(19日DeNA戦)ノーヒット(5打数無安打)だった分、吹っ切れた。思い切って行こうと思いました。(2番の)意識はない。前も後ろもいい打者が多い。何とかつなごうと思いました」と振り返った。21日も右腕の杉浦が相手。引き続き、2番に座りそうだ。