ヤクルトが逃げ切った。2位巨人が阪神に敗れたため、優勝マジックは一気に「1」となった。
序盤から攻守がかみ合った。杉浦稔大投手(23)が3回まで打者一巡を完璧に抑えてリズムをつくると、味方は2回までに5点を援護した。1番上田剛史外野手(26)が今季1号2ラン含む4安打。2番川端慎吾内野手(27)は今季21度目の猛打賞で8回にダメ押しソロを放つなど、中日に計14安打を浴びせた。
29日の広島戦(神宮)に勝つか引き分ければ、01年以来の優勝が決まる。真中満監督(44)は「うれしいですね。まだ決まってはいませんが、もう1つ勝てるように頑張ります。最後まで、今日もしつこく、みんなが粘ってくれました。気を引き締めて、いつも通り戦いたい」と喜んだ。



