巨人から戦力外通告を受けた隠善智也外野手(31)が23日、今季限りでの現役引退を表明した。

 06年育成ドラフト4巡目で入団。通算79試合に出場し、打率2割6分5厘だった。この日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ首脳陣、ナインらにあいさつ。「新たなスタートを切ろうと。育成制度によって、とっていただいた。すごい経験をした9年。いい野球人生だった」と感謝を込めた。今後は未定だが、スタッフで残る可能性もある。

 同じく今季限りで引退する金城龍彦外野手(39)も、あいさつに訪れた。「FAで来て、4連覇に貢献するんだという、相当な覚悟を持って挑んだが、ケガもあり、年齢からくる衰えも感じた」と理由を明かし「原監督、コーチ、選手、素晴らしい方と出会えた。今後は未定ですが、経験したことを生かしたいです」と話した。